流月亭 本日も小ネタだけでする
BASARA風味な日記&模造創作忍びが中心のサイトです。苦手な御方様はご注意ください。

本日も小ネタだけでする

御題 : 母の日

佐助「母の日、ねえ・・・まあ俺等にゃ母親なんて優しいモン、とっくの昔から無いけどね」
鎌之助「でもね佐助ちゃん、アタシはやっぱり、海ちゃんに何かしてあげたいと思うのよ」
才蔵「・・・確かに海は十勇士の中で最古参な上、俺達も普段から色々と世話になっているからな」
伊三「でも、何かするって、具体的に何をすれば良いのでござるか?」
晴海「むう・・・彼奴(あやつ)は重度の家事中毒者じゃからのう・・・
 掃除や料理、洗濯等の代わりを出るは・・・まあ、怒りを買うだけじゃろうな」
十蔵「どっかに連れて行くのはどうダッ!!彼奴は普段屋敷に居過ぎなのダッ!!!」
佐助「うーん・・・。けど海の事だから
 「慰安が目的ならば家の仕事をさせてください。そちらの方が心が休まります」
 とか言い出しそうなんだよなあ・・・・;;」
望月「そンじゃァ按摩とかどうサね。肩だの腰だの解(ほぐ)してやりゃァ、ちッたァ身体も心も楽になるンでねェの?」
小助「9人全員でやンのか、それ。・・・「鬱陶しい」っ言(つ)ッて回し蹴りが飛ンでくる落ちしか見えねェぞ;;」
甚八「・・・・・・花・・・・・?贈る・・・・?」
十蔵「無難すぎてツマラナイぞ甚八ッ!!!それに海は花を貰って喜ぶ程女ではないのダッ!!!」
佐助「ん~・・・あ、じゃあさ、普通の花じゃなくてこんなんはどう?」



――――



海野「~♪」
幸村「海!随分機嫌が良いのだな・・・・・その花は?」
海野「ああ、こんにちは幸様。これは先程他の十勇士達から頂いたんですよ。色々な種類があるでしょう?」
幸村「確かに随分多い・・・・が、花束にしては些(いささ)かどれも花が小さく、地味ではないか?緑ばかりの上、根までついて居るものもあるが・・・・」
海野「ふふふ、良いんですよ、これは」
幸村「・・・?」
海野「これはですね、幸様。それぞれ疼取(いたどり)に裏見草(うらみぐさ)、連銭草(れんせんそう)、ウハギ、現の証拠、ととき、片食(かたばみ)、月草(つきくさ)、そして御形(おぎょう)と言いまして・・・
 全部食べられるものなのですよ♪
幸村「!!なんと!!」
海野「薬にもなりますし、お風呂に入れれば良い効果が得られるものもあります。
 うふふ・・・山地には生えないものもいくつかありますから、きっと皆、わざわざ探しに行ってくれたのでしょうね^^
 ・・・取り敢えず、ウハギは早めに調理して・・・夕餉にでも出しましょう。
 裏見草のつるも頂きましたので、後で籠を編むのも良いですね。
 ああ、そうそう、薬として、月にもいくつか花を分けておかなくては・・・
 ご飯に混ぜても良いですし、和物(あえもの)やお浸しにするのも良いですね♪
 幸様は草餅や団子にしたほうが良いですか?」
幸村「おお、団子も出来るのか!!!」
海野「はい。後で皆で食べましょう♪」


---------------------------------------------------------------------
※Happy Mother's Day !!!

おそらく柱の影とかで佐助と鎌之助あたりがハイタッチしてます。


※余談>
疼取(いたどり)=スカンポの別名。利尿・便秘・生理不順などに効き、生薬名は「虎杖根(こじょうこん)」・「虎杖」
裏見草(うらみぐさ)=葛(くず)の別名。風邪・頭痛・吐き気に効果があり、解熱や鎮痛作用、そして二日酔いの特効薬にもなる。
 若芽から花まで食す事が出来、丈夫なつるは編むと籠にもなり、和菓子にも使え、葛根湯(かっこんとう)にもなるオールラウンダーな植物。
連銭草(れんせんそう)=カキドオシの事。連銭草は生薬名。体力増強の作用があり、糖尿病や小児の疳(かん)の虫(夜泣き・癇癪・ひきつけ)等に効果がある。
 又風呂に入れれば水虫やあせもに効き、蒸した葉の湿布は授乳中の産婦が掛かり易い乳腺炎に効く。
 酒に漬けてカキドオシ酒なんてのも作れる。
ウハギ=嫁菜(よめな)の事。ウハギは『万葉集』で詠まれている嫁菜の古名。皮膚病や腫れ物、虫刺されに効く。
 又葉を揉むと、手についた匂いや汚れも取れる。調理するなら摘みたてが一番。時間が経つと苦味が強くなる。
現の証拠=又の名前を「医者いらず」・「医者泣かせ」。下痢止めや胃腸薬になる。風呂に入れれば冷え性に効き、湯冷めもしにくくなる。
ととき=釣鐘人参(つりがねにんじん)の別名。咳や痰に効く。生薬名は「沙参(しゃじん)
片食(かたばみ)=又の名前を酸物草(すいものぐさ)。皮膚病や虫刺され、止血に効く。そのまま食べる事も出来るが、食べ過ぎると腎結石や尿道結石になりかねないと言われているので注意。
月草(つきくさ)=露草の古名。一説には着草(つきくさ)から月草になり、やがて露草へと転じたものだとか。熱や喉の痛み、喘息や下痢、リウマチにおできと色々効果があり、利尿作用もある。染料植物としても有名。
御形(おぎょう)=もしくはゴギョウ。春の七草が一つ、母子草(ははこぐさ)の事。咳や痰、呼吸器疾患や喘息、百日咳に効果がある。生薬名は「鼠麹草(そきくそう)
















花粉よ鎮まれ。
そなたは美しい。(鼻をすすりながら)











ブログ拍手をくださりました御方様
拍手を有難う御座いましたァアア!!!

Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © 流月亭. all rights reserved.