流月亭 本日は十五夜
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本日は十五夜
ちょこっと感傷的になりながらも、月を見ている狐白さんです。


感傷的になっている理由としては、同じく月を眺めていた母から昔の風習や慣習のことを色々聞いていたからです。


今は十五夜にお供え物をする家なんて滅多になく
下界の明かりが強すぎて、月も星もどこか影を帯びてしまい
ススキですらも、花屋さんから買わなければ入手が出来ない・・・


母が子供の頃にはあたりまえのようにあったそれが、
今は薄れて、どんどん忘れられていってしまってる


かつては頻繁に行われていた餅つきも、どんどん焼きも節分の時のヒイラギといわしの飾り物も。
そうした風習習慣も。
・・・お母さん達の時代で終わり、かな。


ぽつりと呟かれた母のそんな一言が、悲しい程に私の胸を刺しまして。





・・・残念ながらに狐白さん。
現代を生きておきながら、随分と古い頭の持ち主でして。
そしてやっぱり残念ながらに・・・私はそうした古い日本の風習が、とても、大好きなのですよ。
だから、まあ、何と言いますか
上手く纏まってはおりませんが、自分の言いたいことや感じたことを綺麗に纏めていませんが。


そんな思いをぽつりと漏らした母の言葉と立ち去る背中と、それから夜空の満月に
・・・ちょっと悲しく、なったのですよ。

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