流月亭 日記小ネタログ 74
BASARA風味な日記&模造創作忍びが中心のサイトです。苦手な御方様はご注意ください。

日記小ネタログ 74
日記で書かせて頂いております小ネタログ集。

十勇士達が登場する小ネタ達です。


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――――日記小ネタログ――――




※時代背景が江戸・・・?

御題 : 夏の夜のお相手に

at 昼

才蔵「・・・(_ _)。゚」(ふらふら)
幸村「ぬお、どうした才蔵?」
才蔵「・・・あつい・・・眠れない・・・(_ _)。゚」(ふらふら)
幸村「うむ・・・確かにこの炎天下、湿気も非道いこの夏では眠りにつくのもキツかろうな;
 井戸水でも浴びるか?;;」
才蔵「・・・いや、いい・・・(_ _)。゚」(ふらふら)
幸村「しかし」

才蔵「・・・竹夫人を抱けば・・・多分眠れる・・・(_ _)。゚」(ふらふら)
幸村「Σ だっ・・・!!?Σ( ̄ロ ̄lll)」
才蔵「ああ、抱けば・・・・・幸村様?」
幸村「Σ なっ だっ 夫じっ・・・・は、破廉恥なァアアアアア!!!!///」(ぐわばぁああっ)



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才蔵「一体何が悪かったのか←でっかいタンコブ
小助「そら言い方だろーな


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※流石に軽く目が覚めたらしい才蔵。


※竹夫人(ちくふじん)言ってしまえば抱き枕。名前の通りに素材は竹で、円筒形に編んだ形で出来ております。
 抱籠(だきかご)とも言いまして、主に夏、涼を取る為に抱いて寝るものだったそうな。
 竹で出来ている為に肌に触るとひんやりと冷たく、籠ですので空気の通りは最高。
 重さも少なく、加えて適度なしなやかさも持っている為、固すぎず柔らかすぎずでまさに抱くのに理想的。

 そんな身体を持つ上に、なまじ『夫人』である為か
 『明けやすき 夜ごと抱かれる 竹夫人』
 ・・・なんて具合に、古川柳などではしばしば艶っぽい表現で登場していたり(笑)

 
 名前の由来と致しましては、男が寝る時に引き寄せて抱くことから、夫人という名がついたのだそうな。
 勿論女性も使用していたのでしょうが、女性が「夫人」を抱くのはおかしいだろうと、あまり女性が使用しているところの記載は見当たりません^^;

 何の冷房器具も無い時代。本当に昔の人々は驚くような発想力と技術力で夏を乗り越えていたのですね^^


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※舞台背景が江戸時代・・・?

御題 : ふしん奉行


晴海「『台所(だいどこ)の ふしん奉行は 女房也』・・・。
 となればうちの奉行はさしずめ海よ、そなたじゃろうな」
海野「・・・女房じゃないんですがね、私・・・・。そして誰の女房なんですかね、私・・・」
晴海「ははは。儂も炊事は行うが、台所の支配役や元締ともなればお主の方じゃろ。
 女房言うのは冗談の一つと思えば良い良い。洒落じゃよ、洒落」
海野「はあ・・・」
晴海「してふしん奉行殿よ。そろそろ冬も近くなっておるが・・・薪の程は大丈夫かのう。
 うちには風呂もあるからの、消費量は半端でないぞ」
海野「ああ、それならご心配なく。薪の件につきましてはいつも工夫を・・・貴方の洒落を借りるならば、
 『薪の節約、それ即ち女房が腕の見せ所』・・・ってことでやっておりますからね」
晴海「ふはは、流石じゃのう!!・・・しかし工夫と言えども矢張りそれなりの量は使うじゃろう。
 具体的にどんな節約をしておるんじゃ?」

海野「幸様の第三武器(※オート炎属性)を竈に突っ込んで賄ってます。


晴海「・・・」
海野「・・・」
晴海「・・・」
海野「・・・」


海野「燃料要らずです♪」(にっこり)
晴海「・・・・お主はむしろ奉行と言うより、竈将軍じゃな・・・


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※主の武器をおまっ・・・!


※『台所の ふしん奉行は 女房也』=江戸時代に詠まれた川柳です。
 家屋等の工事を掌握する役目の普請(奉行)と、腐心、又は負薪(ふしん)の言葉が掛詞になっているんですね^^
 腐心とは、心配や苦心するという意味を持ち、負薪は薪を背負うことを意味しております。
 毎日のメニューを考えたり、調理したり、燃料を調達し管理したり。
 正に女房は台所を管轄とする「ふしん奉行」だったのですね(笑)


 ちなみに竈将軍は・・・まあ、似たような意味合いに、ちょこっと「台所の担い手、強し」な意味を含んだものだと思っていただければ(笑)


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※現代パロ・・・なのか?

御題 : ハロウィン

at 夜

才蔵「・・・。゚」(ふらふら)←寝起き
甚八「さ・・・才蔵」(とてとて)
才蔵「ん・・・?」
甚八「と・・・とりっく・おあ・とりーと・・・」

才蔵「・・・」
甚八「・・・」
才蔵「・・・。ああ」


ガサガサ ポン


才蔵「・・・」
甚八「・・・」
才蔵「・・・」
甚八「・・・」←酢昆布



才蔵「夜は甘い物は控えておけ
甚八「・・・・・うん・・・・・


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※先生、酢昆布はおやつに入りますか。

起きてくるまでずっと待っていた甚八。


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※微妙に実話ネタ?

御題 : 箸先5分、長くて1寸

at 食事後

十蔵「わはははは突撃坊主の作法調べなのダ晴海ッ!!!」
鎌之助「お箸!!お箸見せてせーちゃん!!!」
晴海「うん?何をする気じゃ」
鎌之助「あのね、聞いたんだけどね、食事を大切にする人って食べ方も大切にするらしいのよ!」
十蔵「だから十勇士一料理に煩い晴海を鑑定なのダッ!!」
晴海「ほう・・・構わぬが、箸だけでどうやって調べるつもりかの?」
鎌之助「ん~とね、箸先がどのくらい濡れているか・・・だっけ、十蔵ちゃん?」
十蔵「おウッ!!さる高名な僧侶は茶漬けを食っても少ししか箸先を濡らさなかったと聞くのダッ!
 ならば低名な晴海はどこまで箸を濡らしたのか気になるのダッ!!!」
晴海「ははは、一言余計じゃが、それで気が済むなら・・・ほれ、見るなり折るなり好きにせい」
鎌之助「わーい!!有難うせーちゃん!!」
十蔵「良しッ!!早速調べるのダッ!!!」



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小助「・・・・・。で?」
鎌之助「先っぽどころか、全然全く欠片もお箸が濡れていなかったのよ!!!!」(バンッ)
十蔵「一体どういう事なのダ小助ッ!!!!!」(ダンッ)
小助「そもそも俺にキレる話でも無けりゃ俺ンとこまで持ってくる話でも無ェよなソレ。


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※答=湯気で箸が乾いた為。

熱々のお粥を食べた後、ふと思い立ったので己の箸を調べてみました。
濡れているどころかカラッカラに乾いていてビックリしました。
そんなある種の実話ネタ(笑)

ちなみに5分はおよそ1.5センチメートル。1寸はおよそ3センチメートルです^^


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※微妙に一発ネタ?

御題 : 身近にあった高級珍味

幸村「まだまだ精進の身の上なれども、某も一国を治める主なれば、矢張り一度口にしてみたいのが鯨の肉で御座るな・・・」
佐助「あっはっは、気持ちは解るけど流石にそりゃ無理でしょー^^;
 此処は海からかなり距離があるし、何より鯨の肉って都の大名や貴族ですらも欲しがる程の最高級品じゃん」

甚八「Σ えっ!!?←通りすがり


佐助「・・・」
幸村「・・・」
甚八「・・・」
佐助「・・・」
幸村「・・・」

甚八「・・・・え?;;」
佐助・幸村「「・・・え?;」」


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※当サイトの甚八は捕鯨海賊衆の出です。


※鯨肉=当時(当サイトでは室町時代が目安です)に於いては超高級珍味。
 大名達が都の貴族へ送る進物(しんもつ)として選ぶ程というから相当高価です。しかもそれ専用の桶まであったとか。
 更に都では美物(びぶつ)と呼ばれる上品な食べ物の最高ランクに鯨が位置付けされていたそうです。
 鯨が一頭捕れたなら、七つの村が救われる・・・とまで言われていたとか。

 ・・・改めて見直すと、甚八ちゃん、結構凄いところの出だったんですね・・・^^;


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御題 : 優先順位

佐助「伊三、前々から思ってたんだけど。お前もしかして俺等ってか、人の事嫌い?」
伊三「ええ!?そんな事無いでござるよ!?」
佐助「や、けど実際お前って動植物に対してはえんらい笑顔振り撒いてるけど、人に対しては滅茶苦茶えげつねえじゃん?」
伊三「えげつないでござるか!?けど某、人の事嫌いじゃないでござるよ?ただ優先順位が違うだけ故」
佐助「優先順位?」
伊三「某の中の順位でござるよう。そんなのは千差万別で人によって違うでござろ?
 某の場合は人よりも動植物の方が順位が上と言うか・・・某の中では動植物の位置付けは別枠と言うか。
 ととと、兎に角嫌ってないでごじゃるよう!!;;
佐助「ちょっ 何も涙目にならなくてもいいでしょーが良い大人が!!;;
 あーうん、解った解った、つまり俺様の誤解で勘違いだったってことね、うん。悪かった^^;」
伊三「・・・全くでござるよう。おじちゃんを苛めて何が楽しいのでごじゃるか」
佐助「おじ・・・あれ何このすんげえ違和感・・・。
 ・・・まあ、それは置いといて。んじゃさ、伊三の中での人の位置ってどの辺な訳?」
伊三「ん?そんなに低くないでござるよ?・・・ん~・・・」



伊三「虫ケラ以下くらいでござるな!!!
佐助「うんやっぱりお前人の事嫌いだろ。


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※いーちゃんの中での人間カテゴリはちょっと低めの位置にあります。

でも嫌ってはおりません。

そして当サイトの伊三は、見た目は子供、中身(実年齢)はおじちゃんです。


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※SSS・・・かな?




昔々、今はもう無い城の楼座(ろうざ)に、人形(ひとかた)の様に冷たい面(かお)の遊芸人(ゆげいにん)が居りました。
女の様に細く白い遊芸人は非常に身体が弱くあり、何時も寝込んでおりました。
けれども彼は見た目に反して迚(とても)も強い魂魄(こんぱく)が有り、どんな時でも決して己を見失わない心を持っておりました。

けれどもある日、この遊芸人の心の中に小さな鬼が生まれます。
其れは一切(いっさい)が氷で出来た、深く冷たい鬼でした。
鬼は緩慢(ゆっくり)と遊芸人の心の中で静かに育ち、やがて彼の思いや感情、心の音を糧(かて)として、一つ、一つと手当たり次第に食べ始めます。
(たの)しい嬉しい有り難い。他人(ひと)に対して持つ温もりを喜びを。
そんな心を千切っては、氷の腹へと収めます。
憎み嫉(そね)みに憤(いきどお)り。他者(ひと)にぶつける熱い猛りを煮える怒りを。
そんな情に喰らいついては、虚空の闇へと落とします。
辛い悔しい嘆かわしい。余人(ひと)と違(たが)えて滲む痛みを悲しみを。
そんな想(おもい)を咀嚼(そしゃく)して、鬼は益々成長します。
氷の鬼は遊芸人の身体の中から人の部分を齧り取り、どんどん大きく育っていって――――




やがて鬼は氷の心を抱いた儘(まま)に、遊芸人となりました。



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※望月六郎の事。

本当は小説の冒頭で使おうと書いた部分だったのですが、別の冒頭文句の方がしっくりきてしまったので却下となっちゃいました^^;
割と気に入っていたので、此方にアップしてみます。


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※まさかな現代パロ割と一発ネタ

御題 : 『もしもし?俺だよ俺!ちょっと事故って人はねちゃってさ、金貸して欲しいんだ』

佐助「Σ は!?ちょ、何それ事故ったって・・・被害者は!?
 まさか旦那怪我してないでしょーねうちの旦那!!ちょ、電話代わって旦那にちょっと!
 ・・・・え?ないない、あの旦那が気絶とか。どんな事故だろうとまず間違い無く意識はあるからあの人は。
 ・・・何?旦那関係無い?なんだ、そんならいーや。
 うん、頑張って」(ガチャン)


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※受ければ人間が軽く水平に吹っ飛んで行くレヴェルの大将の拳を何十発と受けてもケロリとしているような人が、今更事故程度で意識をなくす訳が無い。

佐助の場合。基本旦那が無事ならそれで良い。


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※まさかな現代パロ割と一発ネタ

御題 : 『もしもし?俺だよ俺!ちょっと事故って人はねちゃってさ、金貸して欲しいんだ』

海野「誰ですか?十蔵ですか?・・・あのですねえ、先ず金云々の前にちゃんと被害にあわせてしまった方々へお詫びの一つでもしましたか?
 すぐにお金での解決に持ち込まないで、まずは貴方自身が出来る限り思いつく限りのお詫びをして、誠意を見せてきなさい。いいですね?お金の話はそれからです。
 全く・・・私は貴方の保護者でも親でも無いんですからね。ちゃんと反省してきなさい。」


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※でも帰ってきたら暖かいご飯とそれなりのお金を用意して待っていてくれている。

海野さんの場合。騙されてるけど騙されない。


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※まさかな現代パロ割と一発ネタ

御題 : 『もしもし?俺だよ俺!ちょっと事故って人はねちゃってさ、金貸して欲しいんだ』

 『本日の営業は 終了致しました。ご用のある方は ザザ・・ 音の後 ザザザザ 前とご用件 ザーザザザザ・・・・・・・・僕・・・百ちゃん・・・ザザザ・・・今から、僕の弟子に危害を加える者・・・ ザザ 成敗しに行くよ・・・ザザ ザ ザザザザザザザザザザザザザ



プツッ



ツーッ ツーッ ツーッ・・・・


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※勿論営業時間は深夜~明け方。

才蔵の場合。かけたが最後。


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