時は2月の13日~15日
やっぱり今年もバレンタインに恒例の4人で旅に出て参りました!
以下はそんな旅記録で御座います。
画像が目一杯ありますのでご注意ください。
すみませんちょっとグダグダな流れです;;
やっぱり今年もバレンタインに恒例の4人で旅に出て参りました!
以下はそんな旅記録で御座います。
画像が目一杯ありますのでご注意ください。
すみませんちょっとグダグダな流れです;;
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(※ガラガラ蛇がやってくるの曲に合わせて)
♪黄色いアイツがやってくる♪
♪イカした笑~みでやってくる♪
♪あ~いつらは バ~ナナじゃない♪
♪ナ~イス~な オトコ♪
フッ・・・。久々の本土の空気はうまいZE・・・。
全国の子猫ちゃん達。待たせたな。今回の旅は管理人に代わって、たった今沖縄から舞い戻ってきたこの俺が先導係を努めるぜ★
どうだいこの船は。乗り心地といいセンスといいまさに俺にジャストフィットしていると思わないか?
ん?俺が誰かって?オイオイ野暮な事はここでは無しだぜ?
そんな初(うぶ)なレディ達は・・・・ここから俺の活躍を読んでくれよなっ!
しかし前回からおよそ1年近くも経っちまっていたとはな・・・思えば俺も随分と長い間海をさまよっちまったもんだ。
だが沖縄の太陽でこんがり焼けた俺も又・・・イカしていると思わないかい?
おっと本題から離れちまったな。
今回の旅は、管理人を含めたオフでの4人組が毎年1回行っている七夕的な旅なんだ。
まあ七夕的と行っても俺のようにロマンが溢れる旅じゃあないけとな★
今回の目的地はなんと京都。
流石に遠いからと、今回ばかりは1泊2日で行く事になったんだZE★
値段的な問題から移動手段は主に車。
まあ群馬から車で京都に行くってんだから、行きだけでも休憩入れて8時間は掛かっちまう。
その辺りの時間とやらもじっくり考えて、前日13日の10時50分に全員集合!
ちょうど明日だったからとバレンタインの贈り物を皆に渡し、相棒からスルメを貰っていざ出発!
さあ、久しぶりの4人集合だ!テンション上げて行くZEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!
YAHOOの天気予報ヨリ : 14日 京都地方 = 降水確率80% 後雪になる恐れ有り
この時全員が去年の 凍死 or 事故死 な恐怖を思い出したのは言うまでも無い。
ドリ「ちなみに今回、毛布奪われたら本気で洒落にならないと思えよ」
狐白「・・・」
朱鷺「・・・」
狐白「・・・」←何回か寝惚けた相棒に毛布を取られた過去有り(前回の山梨旅行も含めて)
朱鷺「・・・」
狐白「・・・・取らないようにお願いします」
朱鷺「悪ィもしかしたらまた寝惚けて取るかも」
狐白「取らないようにお願いします」
なにせオールナイトで運転だからな★
たとえ車の中だろうと、防寒対策を怠ったらアッと言うまに凍結バナナになっちまうZE。
ちなみにバナ夫で釘は打てないからなっ★覚えておいてくれよ!
深夜にもなれば流石に毛布が手放せなくなってきたり、休憩の時に少し外を歩いたら一気に寒さで震えたり、何故か女子トイレの入り口に飾ってあった雛人形と深夜の人影ナッシンな時にご対面したりと、特に何事も無く順調に進んでいた訳なんだが・・・OH、すまない。
実は管理人、軽くこの辺りで意識を飛ばしちまったらしく細かい事はあまり覚えていないんだ。
だが安心してくれ、これだけは言える。
俺達は無事に凍る事なく毛布も奪われることもなく、翌日14日午前8時過ぎには無事に京都に到着したと、な・・・。
ツク「・・・いやあ、晴れたねえ・・・・」
ドリ「あれ!?確か今日って降水確率80%だったよな!!?おかっ・・・これおかしくね!!!?何この青空!!!?Σ( ̄ロ ̄lll)」
狐白「Σ うおおおお晴れろ!!!今日!!!」(んばっ)←片手
ドリ「・・・」
ツク「・・・」
朱鷺「・・・(_ _)。゚zzZ」
狐白「・・・・・。」(むく)
ドリ「・・・」
ツク「・・・」
狐白「・・・おはよう・・・。゚」←半寝惚け
ドリ「・・・・おう」
ツク「・・・ああ、うん。おはよう・・・」
後に狐白はこう語る。
あの時の2人の視線は何だったのかと。
何はともあれ、無事に京都に到着したんだ!
さっそく彼方此方見て回ろうじゃあないか・・・!
そんなノリで俺達が朝一番に向かったのが、此処。

伏見稲荷大社。
こ・・・此処は一度来て見たかったんだZEEEEEEEEEEEE!!!!
なんたってあの有名な千本鳥居があるんだからな!!
CMや雑誌で紹介されているのを見る度に「生で見たい」とどんだけ思っていた事か・・・っ!!!(握り拳で)
・・・おっとすまない。俺とした事がつい本音熱くなっちまったZE!
朱鷺「いいのかこんな朝っぱらから狐白の能力が増すような所・・・」
ドリ「ハハハ何を言っている朱鷺。空を見てみろアイツの能力は既に開放されている」
なんて会話が後ろの方で聞こえた気がしたが気にしてはいけない方向だ。
そんな訳で管理人達4人組は、眩しい太陽の光を背にして大社の方へと向かったんだZE。
朝食も食べずに。
<おみくじ引いたら>
ドリ=凶 後 吉(きょう のち きち)
朱鷺=凶 後 吉
ツク=凶 後 吉
狐白=末大吉
ドリ「・・・」
朱鷺「・・・」
ツク「・・・」
朱鷺「・・・ちょっと待て」
ドリ「ま・・・まさかの三人同じ だと・・・!!?」
狐白「・・・・。つまりこれは、狐白さんが頑張らないとって事なのかな」
※ちなみにそれぞれのおみくじ 『旅立ち』の項目
ドリ=良くない
朱鷺=良くない
ツク=あんまり良くない
狐白=良し
ドリ「・・・・・・・・・。」
朱鷺「・・・・・・・・・。」
ツク「・・・・・・・・・。」
狐白「・・・・・つまりこれは・・・狐白さんがものっそい頑張らないとって事・・・なの か な ?」
幸先不安すぎるZE★
<おもかる石をやったら>

※おもかる石=
まずは石の前に立ち、お願い事を捧げます。
次に石を持ち上げます。
その時、この石が自分の予想より軽いと感じたならば願い事は叶いますが、
逆に予想よりも重いと感じたならば、願い事は叶いません。
狐白の望み事=今日晴れますように
石のお導き=ごめん無理。 ←予想よりも少し重かった
結果としてこの日は午後から稀に見る大雪であった事をここに記そう。
お狐様の導きじゃあ・・・仕方ないよな★(綺麗に纏めた)

狐白「・・・これが、千本ドリ居・・・!」(感動)
ドリ「鳥居、な。」
狐白「・・・」
ドリ「・・・」
狐白「ドリ居・・・!!」(感動)
ドリ「と・り・い な?」
さて、とうとうやって来たのが千本鳥居だ。
名前の通りに鳥居鳥居鳥居!の連打でそりゃもう圧巻としか言いようがなかったな・・・。
しかも千本との名前の通りに、この鳥居の道が長いのなんの!
加えて山道だったからな、そりゃもう坂・坂・坂だ。
しかし折角ここまで来たんだ!コイツを登らないでどうする!!
そろそろお昼にも近い時間と成っちまったが、だからと言って今更おめおめと引き返せねえ!!
登れる所まで登ってやるZEEEEEEEEEEEE!!!!!!!
繰り返すがこの4人は昨夜から何も口にしていない。
Hey 兄ちゃん達・・・・こいつは一体・・・何の修行なんだい・・・?
ちなみに散策中、うっかり鳥居の裏を見て
『●●株式会社』だの『●●企業』だのと言ったちょう現実的な記述を発見してしまい
とても居た堪れなくなったと言うのはここだけの秘密だ★

ドリ「へえ、下の方には川があるのかー」
狐白「・・・」
ツク「・・・」
朱鷺「・・・」
ドリ「ほー・・・」←鳥居の道から下を覗きこんでいる。
朱鷺「・・・」←そして静かにそんなドリの背後に立つ
朱鷺「Σ わっ!!!!」
ドリ「Σ うぅおわああ!!!?・・・おまっ!!!落ちたら洒落にならないだろうがこの高さは!!!;;」
朱鷺「大丈夫だろ、ドリだし。」
ツク「いやあ、良い不意打ちでした」
狐白「そして私等は見てはいたけど特に助けないと言う、ね」
そんな4人の基本的関係性=「隙をつくるな・背後を見せるな・油断するな」
<更に散策>

朱鷺「あ、あんなところに猫がいる」
ツク「お、本当だ」
ドリ「え、マジか」
猫好きな奴等。ここで何故か撮影会。
「こっち向いてくれ~」なんて猫の気を引こうとするも、慣れているのか我関せずのにゃんこ共。
カメラを構えながら少しずつ猫ににじり寄るドリ君。
しかし動じないにゃんこ。
猫の反応を求めて、車のキーに付いていた鈴を鳴らしてみるドリ君。
しかし無反応なにゃんこ。
瞬間、紐が急に切れて地面に落下する鈴。
狐白は見た。(家政婦のノリで)
なんだ・・・なんなんだこの見てはいけないものを見てしまった感は・・・・。
※余談
ドリ「~♪」(たんたんたん)←階段
狐白「よく一段抜かしで降りていけるな・・・;」
朱鷺「転べば良いのに」
ドリ「~♪」(たんたん・・・スタッ)←着地
犬『バウワウガウウウウウッ!!!!!』←塀の向こうから
ドリ「Σ うぉわ!!!???Σ(゚Д゚;ノ)ノ」
ツク「Σ ちょおまっ!!?」
朱鷺「Σ 何京都に来てまで犬に吠えられてんだお前は!!!」
狐白「Σ タイミング良すぎだろ今の!!!」
京都に来てまで犬に吠えられる男 ドリ。

三人「「「Σ お前何時の間に京都に進出した!!!??」」」
狐白「Σ してたまるか!!!!!」
よく見ろ字が逆だろが!!!!!!!!!!
余談ではあるがヤエコ姫大明神なる神様の祠も有った事を此処に記す。
管理人はそんな・・・そう言う、神様なんて畏れ多い存在とは無関係だからなっ!
余談ではあるが白狐大神の所を立ち去ろうとした瞬間、誰も居ないのに白狐大神の境内から謎の軋み音が鳴り響いた事を此処に記す。
管理人はそう言うのとは無関係だからなっ!!!
さて・・・朝っぱらからはしゃぎまくった4人なのだが、結果的には千本鳥居の道を完遂する事は出来なかったんだ。
半分くらいまでは登れたんだが・・・疲れと時間の具合、それになによりなんだか曇り始めてきた天気から、そろそろ車に戻ろうと言う話になってな★
まあ、車に戻る道すがら、お土産店を見て回ったり、他の神様の幟なんかを見ながら歩いたり、氷を割ったり、カラスに威嚇するドリを3人揃って他人のフリをしながら置いて行ったり色々やったんだが、それはいつもの光景だ★
車に到着した時には昼も間近で、おまけにおもかる石のお告げ通りに空からちらほらと雪が降り始めていた頃だったな・・・。
勿論昨夜から何も口にしちゃいないこの一行は朝食へ・・・・・・なんていかない所がこの4人のクオリティだ。
一行が次に向かったのは、戦国グッズ専門店である「戦国魂」。
その名の通り、戦国グッズが盛り沢山あるお店なんだZE★
ちょっと思ったより店舗が小さく、更に一方通行の罠に掛かったりして到着(及び発見)まで時間が掛かったりしちまったんだが・・・・
しかし、この店はその苦労に見合った価値があったんだ。
見よ!
本物だZEEEEEEEEEE!!!!!
もののふだZEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!
店の奥にデン!と構えるはなんと等身大のHONDAMU!
コイツが・・・・こいつがあの馬鹿デカいドリルを片手に戦場を疾走すると言うあの・・・!(等身大)
遥かな戦場の果てから赤い眼光を発しながら、物凄いスピードで迫り来ると言うあの・・・・!(等身大)
こりゃ恐いわ★
家紋入りマウスから本からバッグまで、色々な種類の品物が有った所為なんだろうな。入店直後から兎に角相棒がエキサイト。
「我が人生に一片の悔い無し!!!」と叫びながら買う事買う事。
いっそ惚れ惚れしちまう程に気持ちの良い買いっぷりだったZE・・・
なんだかグダグダで済まないなっ
だが勿論この旅はまだまだ続くんだぜ・・・・
と言うよりもまだこの時点で1日目の午前中なんだからなっ★
続きは今書いているからもうちょっと待っててくれよv
チャオッ★
(※ガラガラ蛇がやってくるの曲に合わせて)
♪黄色いアイツがやってくる♪
♪イカした笑~みでやってくる♪
♪あ~いつらは バ~ナナじゃない♪
♪ナ~イス~な オトコ♪
フッ・・・。久々の本土の空気はうまいZE・・・。
全国の子猫ちゃん達。待たせたな。今回の旅は管理人に代わって、たった今沖縄から舞い戻ってきたこの俺が先導係を努めるぜ★
どうだいこの船は。乗り心地といいセンスといいまさに俺にジャストフィットしていると思わないか?
ん?俺が誰かって?オイオイ野暮な事はここでは無しだぜ?
そんな初(うぶ)なレディ達は・・・・ここから俺の活躍を読んでくれよなっ!
しかし前回からおよそ1年近くも経っちまっていたとはな・・・思えば俺も随分と長い間海をさまよっちまったもんだ。
だが沖縄の太陽でこんがり焼けた俺も又・・・イカしていると思わないかい?
おっと本題から離れちまったな。
今回の旅は、管理人を含めたオフでの4人組が毎年1回行っている七夕的な旅なんだ。
まあ七夕的と行っても俺のようにロマンが溢れる旅じゃあないけとな★
今回の目的地はなんと京都。
流石に遠いからと、今回ばかりは1泊2日で行く事になったんだZE★
値段的な問題から移動手段は主に車。
まあ群馬から車で京都に行くってんだから、行きだけでも休憩入れて8時間は掛かっちまう。
その辺りの時間とやらもじっくり考えて、前日13日の10時50分に全員集合!
ちょうど明日だったからとバレンタインの贈り物を皆に渡し、相棒からスルメを貰っていざ出発!
さあ、久しぶりの4人集合だ!テンション上げて行くZEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!
YAHOOの天気予報ヨリ : 14日 京都地方 = 降水確率80% 後雪になる恐れ有り
この時全員が去年の 凍死 or 事故死 な恐怖を思い出したのは言うまでも無い。
ドリ「ちなみに今回、毛布奪われたら本気で洒落にならないと思えよ」
狐白「・・・」
朱鷺「・・・」
狐白「・・・」←何回か寝惚けた相棒に毛布を取られた過去有り(前回の山梨旅行も含めて)
朱鷺「・・・」
狐白「・・・・取らないようにお願いします」
朱鷺「悪ィもしかしたらまた寝惚けて取るかも」
狐白「取らないようにお願いします」
なにせオールナイトで運転だからな★
たとえ車の中だろうと、防寒対策を怠ったらアッと言うまに凍結バナナになっちまうZE。
ちなみにバナ夫で釘は打てないからなっ★覚えておいてくれよ!
徹夜で運転したドリとツクに・・・乾杯★
・・・おっと間違えて俺を飲まないでくれよ?
勿論各パーキングでの休憩も欠かせないZE
深夜にもなれば流石に毛布が手放せなくなってきたり、休憩の時に少し外を歩いたら一気に寒さで震えたり、何故か女子トイレの入り口に飾ってあった雛人形と深夜の人影ナッシンな時にご対面したりと、特に何事も無く順調に進んでいた訳なんだが・・・OH、すまない。
実は管理人、軽くこの辺りで意識を飛ばしちまったらしく細かい事はあまり覚えていないんだ。
だが安心してくれ、これだけは言える。
俺達は無事に凍る事なく毛布も奪われることもなく、翌日14日午前8時過ぎには無事に京都に到着したと、な・・・。
ツク「・・・いやあ、晴れたねえ・・・・」
ドリ「あれ!?確か今日って降水確率80%だったよな!!?おかっ・・・これおかしくね!!!?何この青空!!!?Σ( ̄ロ ̄lll)」
狐白「Σ うおおおお晴れろ!!!今日!!!」(んばっ)←片手
ドリ「・・・」
ツク「・・・」
朱鷺「・・・(_ _)。゚zzZ」
狐白「・・・・・。」(むく)
ドリ「・・・」
ツク「・・・」
狐白「・・・おはよう・・・。゚」←半寝惚け
ドリ「・・・・おう」
ツク「・・・ああ、うん。おはよう・・・」
後に狐白はこう語る。
あの時の2人の視線は何だったのかと。
何はともあれ、無事に京都に到着したんだ!
さっそく彼方此方見て回ろうじゃあないか・・・!
そんなノリで俺達が朝一番に向かったのが、此処。


伏見稲荷大社。
こ・・・此処は一度来て見たかったんだZEEEEEEEEEEEE!!!!
なんたってあの有名な千本鳥居があるんだからな!!
CMや雑誌で紹介されているのを見る度に「生で見たい」とどんだけ思っていた事か・・・っ!!!(握り拳で)
・・・おっとすまない。俺とした事がつい
朱鷺「いいのかこんな朝っぱらから狐白の能力が増すような所・・・」
ドリ「ハハハ何を言っている朱鷺。空を見てみろアイツの能力は既に開放されている」
なんて会話が後ろの方で聞こえた気がしたが気にしてはいけない方向だ。
そんな訳で管理人達4人組は、眩しい太陽の光を背にして大社の方へと向かったんだZE。
朝食も食べずに。
<おみくじ引いたら>
ドリ=凶 後 吉(きょう のち きち)
朱鷺=凶 後 吉
ツク=凶 後 吉
狐白=末大吉
ドリ「・・・」
朱鷺「・・・」
ツク「・・・」
朱鷺「・・・ちょっと待て」
ドリ「ま・・・まさかの三人同じ だと・・・!!?」
狐白「・・・・。つまりこれは、狐白さんが頑張らないとって事なのかな」
※ちなみにそれぞれのおみくじ 『旅立ち』の項目
ドリ=良くない
朱鷺=良くない
ツク=あんまり良くない
狐白=良し
ドリ「・・・・・・・・・。」
朱鷺「・・・・・・・・・。」
ツク「・・・・・・・・・。」
狐白「・・・・・つまりこれは・・・狐白さんがものっそい頑張らないとって事・・・なの か な ?」
幸先不安すぎるZE★
<おもかる石をやったら>

※おもかる石=
まずは石の前に立ち、お願い事を捧げます。
次に石を持ち上げます。
その時、この石が自分の予想より軽いと感じたならば願い事は叶いますが、
逆に予想よりも重いと感じたならば、願い事は叶いません。
狐白の望み事=今日晴れますように
石のお導き=ごめん無理。 ←予想よりも少し重かった
結果としてこの日は午後から稀に見る大雪であった事をここに記そう。
お狐様の導きじゃあ・・・仕方ないよな★(綺麗に纏めた)

狐白「・・・これが、千本ドリ居・・・!」(感動)
ドリ「鳥居、な。」
狐白「・・・」
ドリ「・・・」
狐白「ドリ居・・・!!」(感動)
ドリ「と・り・い な?」
さて、とうとうやって来たのが千本鳥居だ。
名前の通りに鳥居鳥居鳥居!の連打でそりゃもう圧巻としか言いようがなかったな・・・。
しかも千本との名前の通りに、この鳥居の道が長いのなんの!
加えて山道だったからな、そりゃもう坂・坂・坂だ。
しかし折角ここまで来たんだ!コイツを登らないでどうする!!
そろそろお昼にも近い時間と成っちまったが、だからと言って今更おめおめと引き返せねえ!!
登れる所まで登ってやるZEEEEEEEEEEEE!!!!!!!
繰り返すがこの4人は昨夜から何も口にしていない。
Hey 兄ちゃん達・・・・こいつは一体・・・何の修行なんだい・・・?
どうだい。鳥居の赤に俺の黄色が見事に映えていると思わないか・・・?
ちなみに散策中、うっかり鳥居の裏を見て
『●●株式会社』だの『●●企業』だのと言ったちょう現実的な記述を発見してしまい
とても居た堪れなくなったと言うのはここだけの秘密だ★

ドリ「へえ、下の方には川があるのかー」
狐白「・・・」
ツク「・・・」
朱鷺「・・・」
ドリ「ほー・・・」←鳥居の道から下を覗きこんでいる。
朱鷺「・・・」←そして静かにそんなドリの背後に立つ
朱鷺「Σ わっ!!!!」
ドリ「Σ うぅおわああ!!!?・・・おまっ!!!落ちたら洒落にならないだろうがこの高さは!!!;;」
朱鷺「大丈夫だろ、ドリだし。」
ツク「いやあ、良い不意打ちでした」
狐白「そして私等は見てはいたけど特に助けないと言う、ね」
そんな4人の基本的関係性=「隙をつくるな・背後を見せるな・油断するな」
<更に散策>

朱鷺「あ、あんなところに猫がいる」
ツク「お、本当だ」
ドリ「え、マジか」
猫好きな奴等。ここで何故か撮影会。
「こっち向いてくれ~」なんて猫の気を引こうとするも、慣れているのか我関せずのにゃんこ共。
カメラを構えながら少しずつ猫ににじり寄るドリ君。
しかし動じないにゃんこ。
猫の反応を求めて、車のキーに付いていた鈴を鳴らしてみるドリ君。
しかし無反応なにゃんこ。
瞬間、紐が急に切れて地面に落下する鈴。
狐白は見た。(家政婦のノリで)
なんだ・・・なんなんだこの見てはいけないものを見てしまった感は・・・・。
※余談
ドリ「~♪」(たんたんたん)←階段
狐白「よく一段抜かしで降りていけるな・・・;」
朱鷺「転べば良いのに」
ドリ「~♪」(たんたん・・・スタッ)←着地
犬『バウワウガウウウウウッ!!!!!』←塀の向こうから
ドリ「Σ うぉわ!!!???Σ(゚Д゚;ノ)ノ」
ツク「Σ ちょおまっ!!?」
朱鷺「Σ 何京都に来てまで犬に吠えられてんだお前は!!!」
狐白「Σ タイミング良すぎだろ今の!!!」
京都に来てまで犬に吠えられる男 ドリ。

三人「「「Σ お前何時の間に京都に進出した!!!??」」」
狐白「Σ してたまるか!!!!!」
よく見ろ字が逆だろが!!!!!!!!!!
余談ではあるがヤエコ姫大明神なる神様の祠も有った事を此処に記す。
管理人はそんな・・・そう言う、神様なんて畏れ多い存在とは無関係だからなっ!
余談ではあるが白狐大神の所を立ち去ろうとした瞬間、誰も居ないのに白狐大神の境内から謎の軋み音が鳴り響いた事を此処に記す。
管理人はそう言うのとは無関係だからなっ!!!
さて・・・朝っぱらからはしゃぎまくった4人なのだが、結果的には千本鳥居の道を完遂する事は出来なかったんだ。
半分くらいまでは登れたんだが・・・疲れと時間の具合、それになによりなんだか曇り始めてきた天気から、そろそろ車に戻ろうと言う話になってな★
まあ、車に戻る道すがら、お土産店を見て回ったり、他の神様の幟なんかを見ながら歩いたり、氷を割ったり、カラスに威嚇するドリを3人揃って他人のフリをしながら置いて行ったり色々やったんだが、それはいつもの光景だ★
車に到着した時には昼も間近で、おまけにおもかる石のお告げ通りに空からちらほらと雪が降り始めていた頃だったな・・・。
勿論昨夜から何も口にしちゃいないこの一行は朝食へ・・・・・・なんていかない所がこの4人のクオリティだ。
一行が次に向かったのは、戦国グッズ専門店である「戦国魂」。
その名の通り、戦国グッズが盛り沢山あるお店なんだZE★
ちょっと思ったより店舗が小さく、更に一方通行の罠に掛かったりして到着(及び発見)まで時間が掛かったりしちまったんだが・・・・
しかし、この店はその苦労に見合った価値があったんだ。
見よ!
本物だZEEEEEEEEEE!!!!!
もののふだZEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!
店の奥にデン!と構えるはなんと等身大のHONDAMU!
コイツが・・・・こいつがあの馬鹿デカいドリルを片手に戦場を疾走すると言うあの・・・!(等身大)
遥かな戦場の果てから赤い眼光を発しながら、物凄いスピードで迫り来ると言うあの・・・・!(等身大)
こりゃ恐いわ★
家紋入りマウスから本からバッグまで、色々な種類の品物が有った所為なんだろうな。入店直後から兎に角相棒がエキサイト。
「我が人生に一片の悔い無し!!!」と叫びながら買う事買う事。
いっそ惚れ惚れしちまう程に気持ちの良い買いっぷりだったZE・・・
なんだかグダグダで済まないなっ
だが勿論この旅はまだまだ続くんだぜ・・・・
と言うよりもまだこの時点で1日目の午前中なんだからなっ★
続きは今書いているからもうちょっと待っててくれよv
チャオッ★
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